G-75DH3GZ7WH fullmoon@-8521 - 無料小説漫画 フルムーン - Page 5

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AGE-原罪

AGE-原罪-第二話

アライアンス(同盟)と、アンタント(協商)の、両陣営が、戦火を交える世界大戦の時代。 アライアンス陣営盟主国の、ドゥーシェ北東の海域を、同国戦闘機エースパイロット、ジャンジャック=スオウが、随伴する小型戦艦の護衛のため、彼の専用搭乗機"蒼き...
AGE-原罪

AGE-原罪-第一話

世界が二つの陣営に分かれ、各国が戦火を交える世界大戦の時代、大空を駆け巡る”蒼き狼”と恐れられた一人の戦闘機パイロットがいた。その名はジャンジャック・スオウ。地獄の業火に焼き尽くされた極限の戦場の中で、生きる意味と希望を探し求め、それなのに...
SCARLET LOVESONG-暁の情熱

SCARLET LOVESONG-暁の情熱 第一話

地方都市の劇団女優、ハガネ・ミドウは、ある日”世界秩序の番人”または”この世の支配者”とも目される、ジークリード4thにメジャーデビューの話を持ち掛けられる。大衆を魅了するスター性を持ちながらも、俳優業にほとんど執着のない彼女だったが、つか...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-ショートマンガ

明けましておめでとうございます。2024年が、皆様にとって、平和で素晴らしい一年になりますように。 無料漫画小説ーDESTINY or FATE-運命の輪-第一話
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第十一話

「はあ、はあ.............。」 暗い野山や身を切り裂くいばらが生い茂る深い森を超え、追手より死に物狂いで逃げ惑い、ヒエンを伴い満身創痍のヒスイは、やっとの思いでたどり着いた小さな洞窟に身を寄せた。 ヒエンは疲労と恐怖から彼の腕の...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第十話

全速力で駆け抜けてきたため、ヒエンは息も切れ切れに、だが必死にヒスイに訴えかけた。 「お兄ちゃん、早くここから逃げましょう、じゃないとお兄ちゃん殺されてしまう.........、ハインは、あの人はとても恐ろしい人だわ!!」 静かに押し寄せる...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第九話

ザザーン、ザザーン どこまでも果てしない暗闇に包まれた暗い海の向こうをぼんやり見つめ、まるで魂が抜け落ちたようにヒスイは呆然と立ち尽くしていた。闇の中に一筋の光をたたえる夜空の月の下、ヒスイは妹のことを考えていた。 心から力の限りに抱きしめ...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第八話

ハインは着々とヒエンとの結婚の準備を進めていた、こうこうと満月が怪しく光る夜。 彼は自身のプライベートな庭園に、側近である執事と衛兵を呼び集め胸の内を語りはじめた。 「俺はこれまでヒエン同様、自身も自分の弟のように、それなりにとても大切にし...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第七話

「お兄ちゃん!!」 あらん限りの力を振り絞り、ヒエンは全力疾走でヒスイのもとに飛び込んできた。 「お兄ちゃんお願い!!今すぐ私と一緒に、ここから逃げましょう!!」 (..............。) たとえ自分の意志に完全に相反するとしても...
DESTINY or FATEー運命の輪

DESTINY or FATE-運命の輪-第六話

ある夜ヒエンは一人、ハインに呼ばれ部屋を訪ねた。何度呼ばれても彼女は、その時間がなれなかった。一分でも一秒でも、その時間が早く過ぎ去るのを願わずにはいられなかった。 「ハイン様参りました、何のご用でしょうか?」 厳重かつ重厚なドアの向こうに...